東京と鹿児島で若者たちが改憲叫ぶ

 

 5月24日(木)午後、勝共UNITEが東京と鹿児島で、2020年までの憲法改正実現を訴える街頭演説を行いました。

 

「憲法改正の時は近づいた」

 午後5時から東京・新宿駅南口前で、大学生を中心とした勝共UNITEの4名の弁士たちが、それぞれ憲法改正の必要性を訴えました。

 冒頭、あるメンバーは、「憲法改正の時は近づいた」と高らかに宣言し、今後の改憲に向けたスケジュールを解説。憲法改正の是非を問う国民投票を前に、「国民投票は私たちの権利です」と訴え、「日本の未来のために、今こそ日本国憲法を見つめ直すべきである」と主張しました。

 

 演説に合わせて街頭では、勝共UNITEのメンバーたちが「日本の憲法を考える。」と題するリーフレットを配布。短時間ではありましたが、100数十枚を配布するなど道行く人々の興味関心を引いていたことが伺えました。

 

 一方、勝共UNITE KAGOSHIMAが、午後7時過ぎから鹿児島中央駅前で街頭演説を実施。改憲に関する弁士たちの訴えを聞き、「若者なのにしっかりしている。僕も改憲には賛成だ」といった賛同者もいました。

 

 勝共UNITEでは、5月を「改活(改憲活動)月間」と定め、若者たちが憲法改正の実現を訴える活動を展開。月内には仙台や関西でも集会、街頭演説を予定しています。

 

  「憲法を考えることは、日本を考えること」。

 

 勝共UNITEのメンバーたちが訴えるように、まさに、憲法改正の時が近づいています。