福岡で「第2回 UNITE学生フォーラム」開催

 11月28日(月)午後6時半から福岡市内の会場で、「第2回 UNITE学生フォーラム 〜立ち上がろう! 明日を創る若者たちよ〜」(主催:UNITE FUKUOKA)が開催され、大学生・青年を中心に約100名が参加しました。

 学生代表による国歌斉唱と共にフォーラムが幕を開け、第一部はUNITE FUKUOKA代表によるプレゼンテーションがあり、国際勝共連合大学生遊説隊UNITEの経緯と活動報告、さらに日本を取り巻く国際情勢の変化に対応し平和を守るため、日本・韓国・米国の連携強化の必要性を訴えました。 

 続いて、福岡を中心に活動される現職の国会議員による基調講演では、福岡の大学生らの志あふれる姿、活動を高く評価し、激励。その上で、中国との尖閣諸島の問題や、アメリカ大統領選挙におけるトランプ氏当選に至るまでの経緯など最新の内容を分かりやすく解説していただきました。

 

 第二部では、元陸将補であり元防衛大学教授が講演され、日本が今後、中国の動きにどのように対応していくべきか、経済や多国間関係の観点から詳しく語っていただきました。最後に「日本の防衛意識をもっと高めるために共に頑張りましょう」と、参加者を激励されました。 

 

 エンディングセレモニーには学生代表10名が登壇し、UNITE FUKUOKAの主張を一言ずつ訴え、学生フォーラムは閉会しました。

参加した学生の感想

 私たちの活動はとても小さく見えたり、どのような影響があるのか分からなくなったりすることがありますが、若者の言葉や情熱が、国に責任を持つ人にも影響を与えることができるのだと、私たちの思いが伝わっているのだと確信することができました。(大学3年・男性)

 

 福岡の若者が多く集まり、このような集会を無事開催することができ、光栄に思います。これだけ多くの志を持った若者が福岡にいるということに、とても希望を感じました。歴史上、国を築いてきたのは若者の国を思う志です。現在、国内外に深刻な問題を抱えるなか、私たちがこの国を救うために立ち上がる若者となっていきます。(UNITE FUKUOKA代表・九州大学3年・男性)

 

 今回の学生フォーラムは、多くの若者が、日本、そして世界のことを真剣に考える場となりました。これからもUNITE FUKUOKAでは、このような集会を継続して開催していきます。次回は、来年1月を予定しています。

 

UNITE FUKUOKAの主張