大学生ら230名が渋谷でデモ行進

　5月29日（日）午後３時過ぎから、国際勝共連合大学生遊説隊 UNITE（ユナイト）の活動に共鳴した都内の大学生ら230名が、東京・渋谷でデモ行進を行いました。

　行進の初めにUNITEの代表者である東京大学３年の男子学生が、「日本と世界のため、今こそ若者が立ち上がらなければならないと、本日は志を同じくする大学生・青年が集まりました。ぜひ私たちの主張をお聞きください」と挨拶。

　宮下公園を出発した一団は、「国民を惑わす（日本）共産党に騙されるな！（騙されるな！！）」「東アジアの平和を守る『安保法制』に賛成します！（賛成します！！）」「日本を守れない今の憲法は改正しよう！（改正しよう！！）」「国を守るために闘う安倍政権を支えよう！（安倍政権を支えよう！！）」などと力強くコールしながら、渋谷駅ハチ公前を通過して神宮通公園までのコースを、およそ30分かけて行進しました。

　今回のデモ行進を一部のマスメディアが取材しましたが、テレビ東京が夕方のニュースで「改憲支持大学生が渋谷でデモ」と題し、その模様を30秒ほど放送しました。

　なお当日のデモ行進には、東京大学や早稲田大学をはじめ、首都圏の32の大学の学生たちが参加しましたが、今年下半期には、今回以上のデモ行進を実施する予定です。